おしらせ
新年のご挨拶
新年のご挨拶
支援課長 皆吉 祐三
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は川内なずな園の運営にご理解とご協力を頂き誠に有難うございます。
おかげさまで大きく支障となる事は何もなく。ひとえに保護者様・ご家族様のご厚情によるものと感謝申し上げます。
さて、本年明けましてからは、寒さは厳しいものの天候に恵まれ、ご家族皆様で楽しい正月を迎えられたことと存じます。
平成三十年の園の幕開けは利用者様が元気で帰園され、一月四日からは通常の園生活が始まりました。職員の方は、新年の仕事始め式・職員会議を実施、施設長より、年頭所感として今年一年の基本方針が提示され、様々な課題克服に向け、一致団結して取り組むよう意思統一を図りました。
その中で確認し合った様々な課題の中で、重点を置くべき課題として、利用者様の高齢化・加齢による健康面等様々な「衰え」を事前に防ぐこと、新規事業展開に向けて全力を挙げ具体的に準備に取り組むこと、また何よりも利用者様の生活の質の向上を図り、安心・快適・豊かで楽しい生活を送って頂けるような支援の提供に努めることなどがあげられました。更にそれら諸課題の解決のためには、全職員の資質の向上・キャリアアップが必須であること、なお更にその為には全職員が元気で健康であることが必須であること等を確認し合いました。
未だ具体的にはなっておりませんが、今後は新規事業展開として「共同生活援助=グループホーム」を新たに立ち上げる予定であります。この新たな事業展開に向けて、現段階から職員の増員を図り積極的に行動するため、新たに三名のスタッフを採用しました。先日の新聞には新規採用者を募集しても一人も応募者がおらず、企業が倒産した例があるという報道がありましたが、そのような社会的情勢の中、川内なずな園には三名ものスタッフを採用することができ、とても幸せに感じております。
新規スタッフを含め、資質向上を図るとともに全スタッフが一丸となり、積極的に行動、様々な課題に立ち向かい解決していくことで、利用者様・保護者様・ご家族、そして地域社会に少しでも貢献できるよう努力してまいりたいと思います。
今年も一年、多くのご指導・ご助言、叱咤激励を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。